不安を払拭して新たなチャレンジをサポートする、それが私たちの仕事。

サポート社員
T・K

Q. 技術職社員をフォローするうえで気をつけていること・意識していること

できるだけ希望に寄り添えるように、技術職社員が望んでいることや希望のキャリアに近しいプロジェクトを探すようにしています。

正社員派遣の場合、全員が同じ場所で就労するわけではない以上、どうしても当社の一員であるという意識を感じにくいこともあるかもしれません。それが就労上の不安につながってしまわないように、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

コミュニケーションを通じて、仕事の中身やプロジェクト先で改善してほしい点などはもちろんのこと、体調面やメンタル面で問題を抱えていないかという点もあわせてヒアリングをすることで、働きやすい環境の構築を目指しています。

ただし、画一的に話を聞いていけばうまくいくという単純なものでもありません。連絡回数は技術職社員にあわせて調整しています。例えば、職人気質の方なら最初の1ヶ月に週1回だけサポートするなど、その人にとって最適なコミュニケーションがあるのではないかと常に考え、一人ひとりに合わせてカスタマイズしていくことで、心地よい就労環境を目指しています。

就労先でのトラブルがあった時も、まずは技術職社員に連絡を取ってきちんとご本人の話を聞くことを心掛けています。その結果、万が一派遣先に問題があると判断した場合、派遣先へ改善の要望や交渉を進めることもあります。

プロジェクトを決める時は、その人のスキルレベルやご家庭の事情、対人関係など幅広い観点を聞いた上で選定しています。特にスキルレベルに関しても6,000件を超える案件の中から、難しすぎず、簡単すぎず、モチベーションが湧くようなセッティングを心がけています。万が一ギャップがあれば、配属後に派遣先での他部署への異動や他社プロジェクトへの異動も行なうため、安心してチャレンジしていただけていると思います。

Q. 技術職社員が業務で悩んでいた際、フォローを行った具体的なエピソードなど

入社当時に化学・バイオ分野に興味をお持ちの方がいらっしゃいました。しかし、居住エリア内でこの方のスキルで就労可能なのは自動車分野のプロジェクトであったため、「大手自動車メーカーの優れた環境で働いて経験を積むことができるのは大きなメリットです。」と、ご本人が認識できていなかったメリットを丁寧に説明し、ご納得のうえ就労いただきました。

結果として、この仕事は思いのほか楽しかったとの声をいただき、現在も大手自動車グループでサーバーの運用保守をご担当されています。「どんな経験も無駄にはならない、安心して挑戦してほしい。」と背中を押したことで、前に進んでもらえると感じました。

自分ひとりでは気づけなかった新しいキャリアに出会えることは大きなメリットですが、新しいチャレンジに不安がない方はいないと思います。不安を払拭しながら新しいチャレンジをサポートする、それが私たちの仕事だと考えています。

Q.サポート社員目線で見たリクルートR&Dスタッフィングに入社するメリット

リクルートグループだからこそ、社内にも派遣先にもスキルレベルの高い人材が多く存在しています。その中で働くことは、充実した経験になるのではと感じています。

また、当社経由での就労経験を評価されることで、就業先で直接雇用されるチャンスもあり、キャリア形成については非常に魅力的なものであると考えています。また住宅手当や引っ越し代補助といった福利厚生も充実しています。そしてリクルートグループだからこそ、顧客企業からの信用度も高いと感じますし、これから社員になる方にとって安心して就労いただける環境だと思います。