「本物のやる気」を受けて、現状を超える希望にも一緒にトライする。

サポート社員
Y・N

Q. 技術職社員をフォローするうえで気をつけていること・意識していること

サポートする技術職社員の皆さんのタイプや性格、状況にあわせて、連絡頻度を変えています。電話が中心ですが、忙しそうだなと感じる時はメールにすることもあります。その中で一貫して心掛けていることは「即レス」です。もし技術職社員の方が不安を感じているのだとすれば、それを解消するためにすぐに我々サポート社員と連絡が取れる状況を担保するのは大切なことだと考えています。

キャリアプランについて前向きな方からは「もっとステップアップしたい」といった相談が多くあります。その際は「こういうキャリア、案件もありますよ」と具体的に伝えるようにしています。曖昧な対応では不安の解消にもつながらないからです。

逆にプロジェクトに配属されてまだ日が浅い場合、同様の要望を頂いたとしても、具体的なキャリアや案件例に触れたうえで、あえて今後のために「今の場所でもっと経験を積んだ方がいいと思います。」と向き合ったアドバイスをさせていただくこともあります。すぐに異動希望が叶わなかったとしても、ステップアップするキャリアが具体的に見えていれば、現在のプロジェクトへ納得していただけるのではないかと考えているからです。

Q. 技術職社員が業務で悩んでいた際、フォローを行った具体的なエピソードなど

良質な経験が得られる魅力的なプロジェクトに未経験からでも参加できるよう、調整・交渉を進めたことがあります。派遣先企業では「すぐに人が欲しいし、指定分野で高いスキルレベルを持った人がいい」と求められることがありますが、そのタイミングで完全に要望にマッチした人材がいるとは限りません。段階的に要件調整を行なえば、未経験で配属できるケースもあります。

また、技術職社員の希望を常に最優先に考え、プロジェクトを決めることを大切にしています。ある方はもともと自動車メーカーで勤務していましたが、ソフト領域に興味がありました。自動車関連のプロジェクトを紹介するのが一番スムーズなのかもしれませんが、やる気が本物だと感じたからこそ、ご希望の分野に一緒にトライするべく、ソフト領域のプロジェクトをご紹介させていただきました。結果としてソフト領域に派遣されて経験を積みながら、今も充実した環境でご活躍されています。

Q.サポート社員目線で見たリクルートR&Dスタッフィングに入社するメリット

リクルートグループだからこそ、大手企業からお問い合わせやご依頼をいただくこともあります。「こういう人材いませんか?」というご相談も頻繁にいただいております。

様々な業界のお取引先があるからこそ、幅広いプロジェクトがあるので、その中から興味をもっていただけるプロジェクトがきっとあるはずですし、自分でも想像できなかったキャリアが切り開けることもあると思います。

就労環境の面では、ただ「がんばってね」ではなく、働き方についてもきちんと話を聞いて、柔軟に対応してくれる会社だと思います。そしてこれは気づきにくいですが、プロジェクトが多いからこそ、エンジニア同士で横のつながりができます。技術の共有や業界の話など、多くのインプットをできることが、キャリアの形成にプラスに作用すると考えています。